2011-02-15 2011-02-15 ■ [待遇表現]【お疲れ様】(小林信彦『60年代日記』) 西部劇ブームのために、アマチュアが舞い上っているさま、無残なり。病人のような小さな女の子がモデルガンをふりまわし、会員をとりしきっているのも異様。この女の子は、こんなことに病的に打ち込んでいるものと思われる。終ると、「オツカレサマ」と芸能界風にいい、友竹氏*1、「すっかり、タレントですなあ」と皮肉る。1962.1.26 1960年代日記 (ちくま文庫) 作者: 小林信彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1990/01メディア: 文庫クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る ツイートする *1:友竹正則