1976-01-01から1年間の記事一覧
■ [方言意識史]「誤った河内弁」 コロムビアから発売されたのが八月一日(中略)「河内のオッサンの唄」である。作詞作曲そして歌は「ミス花子」という芸名の男性歌手鍵谷和利さん(二三)で東大阪市御厨の住人。(中略)ところがクレームがついた。地元で河…
■ [方言意識史]大阪弁が全国に知れわたる 上方コメディが人気を博すと、余剰効果としての大阪弁(いや関西弁といった方が妥当かも知れない)が全国に知れわたるようになった。 関東の人には大阪の漫才や落語は、早口で解りにくく、ちっとも面白いものではな…