■ 山田美妙歿 『新聞集成明治編年史』14巻318頁 東朝ツイートする

■ 世界一の大文字 『新聞集成明治編年史』14巻315頁 報知ツイートする

■ 口語文典の完成 国語調査会 『新聞集成明治編年史』14巻310頁 東京日日ツイートする

■ 朱引（佐藤仁之助『速成応用/漢学捷径』） 第七章 朱引古来學者の點法に「朱引」の法あり。朱墨を用ゐて、字に畫する事にて、例へば左のごとし。 一、地名 單線を字の右傍に晝す。 二、国名 雙線を字の右傍に書す。 三、人名 單線を字の中央に書す。 四、…

■ 「声読」と「黙読」（佐藤仁之助『速成応用/漢学捷径』） 第二節 聲讀 默讀「聲讀《セイドク》」とは素讀に聲を揚げて讀むを云ひ、「默讀」とは、默して読むを云ふ。聲讀には字音を正し、讀癖《ヨミクセ》を考へ、句讀を分ち、同字を再三讃み返さぬやうに…

■ [方言意識史]「ズウ弁とオイドンの喧嘩」（小川煙村『勤王芸者』） 其頃可笑しかったは会津と薩摩の侍が喧嘩するのでありあす、ズウ弁とオイドンの喧嘩ですから傍に聞いてゐても解らない、恐らく御当人でも向ふのいふ事はよく解るまい、会津の侍は鼻にかゝ…