国語史資料の連関

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2010-03-26

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舌音の第二第三等歯音の第二第三等も唇音に準へて軽音とす。其知徹澄嬢は端透定泥に比れば舌を用ふること軽し。照穿牀審禅は精清従心邪に比ぶれば歯に当ること軽ければ各軽音とするに失なし。又、説文長箋牙音喉音にも軽重を立つるは甚穏ならず、与すべからず。