1778-07-18
■ 詩語砕金・冬・【至日集】,しじつのしう,とうじのひによりあふコトなり
陽生¥,やうせうす
来復¥,らいふく
春信¥,しゅんしん
微陽¥,びいやう
陽升#,いやうのぼる
陰伏¥,いんふく
短晷¥,たんき
始生#,はじめてせうす
一陽¥,いちやう
窓梅¥,そうばい
暖律¥,だんりつ
陰退#,いんしりぞく
葭灰¥,かくゎい
至日¥,しじつ
律応¥,りつをう
灰動¥,くゎいどう
短景¥,たんけい
新陽¥,しんいやう
将動#,うごかんとす
宮線¥,きうせん
南窓¥,なんそう
雲物¥,うんぶつ
一線¥,いっせん
南枝¥,なんし
初長#,はじめてながし
今日¥,こんにち
視晷#,きをみる
蘆灰¥,ろくゎい
野梅¥,やばい
黄鐘¥,くゎうしょう
南至¥,なんし
風柔#,かぜやはらかなり
陽回#,いやうかへる
共酔#,ともによふ
迎長#,ながきをむかふ
添景#,かげをそふ
衝寒#,かんをついて
庭暖#,にわあたたかなり
已復#,すでにふくす
放香#,にほひをはなつ
迎気#,きをむかふ
添線#,せんをそふ
已催#,すでにもよほす
禦寒#,かんをふせいで
旧友¥,きうゆう
動處#,うごくところ
書雲#,くもをしるす
共喜#,ともによろこぶ
添時#,ときをそふ
小陽¥,せうやう
酌酒¥,さけをくむ
清談¥,せいだん
坐久#,ざひさしふして
掃榻#,とうをはらふ
歓情¥,くゎんじゃう
故人¥,こじん