1778-07-15
■ 詩語砕金・冬・【雪中遊山寺】¥,せっちうさんじにあそぶ
素花¥,そくゎ
琪花¥,きくゎ
瓊林¥,けいりん
凍雲¥,とううん
飛絮¥,ひじょ
縈風#,かせにまとふ
砕飄#,くだけひるがへる
撲簾#,れんをうつ
随風#,かぜにしたがふ
飄墜#,ひょうついす
生光#,くゎうをしゃうす
砌陰¥,ぜいいん
裁花#,はなをさいす
点砌#,せいにてんして
如玉#,たまのごとく
堆銀#,ぎんをうづたかふす
分鴉#,あをわかつ
急雪¥,きうせつ
気厳¥,きげん
山明#,やまあきらか
望迷#,のそみまよふ
成花#,はなをなす
随山#,やまにしたがい
一杖¥,いちじゃう
着樹¥,じゅくつく
忍寒#,かんをしのんで
玉屑¥,ぎょくせつ
六出¥,りくしゅつ
蓑笠¥,さりつ
好景¥,かうけい
風巻#,かせまいて
賞雪#,ゆきをしゃうす
寒雪¥,かんせつ
寒光¥,かんくゎう
成珠#,たまをなして
寺橋¥,じきゃう
砕玉#,たまをくたいて
茶烟¥,さえん
深雪¥,しんせつ
鮮明¥,せんめい
皎潔¥,かうけつ
密洒#,みつにそそく
山路¥,さんろ
粘扉¥,ねんひ
鏤成#,ちりばめなす
粉萼¥,ふんがく
粘衣#,いにねんす
地疑#,ちうたがふ
石磴¥,せきとう
山門¥,さんもん
丈室¥,ちゃうしつ
絶頂¥,ぜっちゃう
古壁¥,こへき
一徑¥,いっけい
半岩¥,はんがん
寺墻¥,じしょう
石壇¥,せきだん
僧歸¥,そうかへる
廊空#,らうむなしふして
蕭寺¥,しょうじ
梵城¥,ぼんじゃう
禪室¥,ぜんしつ
浄域¥,ぜういき
寒磬¥,かんけい
石牀¥,せきじゃう
梵声¥,ほんせい
如意¥,にょい
世尊¥,せそん
精舎¥,しゃうしゃ
衲衣¥,とつい
山僧¥,さんそう
香刹¥,かうせつ
梵宇¥,ぼんう
誦経¥,しゃうきゃう
飛塔¥,ひとう
雨花¥,うくゎ
天花¥,てんくゎ
蓮社¥,れんしゃ
鐘韻¥,しゃういん
禪房¥,ぜんぼう
焚香¥,ふんかう
浮圖¥,ふと
偃松¥,えんせう
松扉¥,せうひ
雪花¥,せっくゎ
珠樹¥,しゅじゅ
鶴氅¥,くゎくしゃう
虎渓¥,こけい
砕銀#,ぎんをくだく
烹茶#,ちゃをにて
旋撲#,めぐりうつ
冷透#,れいとほる
玉英¥,ぎょくえい
禅誦¥,ぜんしゃう
林梢¥,りんしゃう
芒鞋¥,ぼうあい
掬雪#,ゆきをきくす