1778-06-14
■ 詩語砕金・春・【春日帰家】,
帰夢¥*,きむ
帰閑,しづかにきす
風烟¥,ふうえん
帰休¥*,ききう
帰去¥*,ききょ
山野¥,さんや
抛官,くゎんをなげうつ
望迷,のぞみまよふ
残星¥,ざんせい
烟寺¥,えんじ
寺鐘¥,じしょう
早行¥,そうかう
残月¥,ざんげつ
斜月¥,しゃげつ
漏月,つきをもらして
着林,りんについて
数点¥,すてん
故園¥*,こえん
郷國¥*,きゃうこく
林隙¥,りんげき
去路¥*,きょろ
野渡¥*,やと
帰心¥*,きしん
還家,いえにかへって
早発,つとにはっす
雲断,くもたへて
乗晴,はれにじゃうして
帰途¥*,きと
郷天¥*,きゃうてん
乗春,はるにじゃうして
家山¥*,かさん
日夜¥,にちや
衣錦*,にしきをきて
眺望¥,てうばう
諸弟¥,しょてい
花逐,はなをふ
感時*,ときにかんして
思親,しんををもふて
落絮¥,らくじょ
背嶺,みねにそむひて
駅樹¥*,えきじゅ
水遶,みつめぐる
家遠,いへとをふして
晩次,ばんし
花飛,はなとぶ
鳥啼,とりないて
孤笻¥,こきょう
野曠,やむなしふして
四望¥,しぼう
万山¥,ばんざん
臨帰,きにのぞむ
草鞋¥,そうあい
匹馬¥,ひつば