2014-02-01 2014-02-01 ■ 尾上登良子『源氏物語大意』 本書は、言文一致体によらむが、聞き取り易くて、いとよからむと思ひつれど、しかせば、今様に過ぎて、原文の品位を失ふべければとて、かくは原文のまゝに、雅文体にものし、それの解しがたき節々なきやうにとて、欄外に、略注は加へつ。http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/877470/9 明治44年ツイートする