2011-03-11 2011-03-11 ■ [方言意識史]関西弁でやったところ、無事に盛り上がった。 北山修は久しぶりにフォークコンサートの司会をやったが、フォークルの時と同じように関東弁でやったので、会場はしらけるし、登場するシンガーももうひとつのらない。そこは賢い北山修のこと、次は関西弁でやったところ、無事に盛り上がった。この頃、ラジオで登場するとき、彼から真剣に「標準語の勉強をしたほうが良いか?」という相談を受けたが、「もちろん関西では関西弁やで…」。同じことで後に、西岡たかしも相談に来て、同じ返事をした。 川村輝夫『ちこんきディレクターの音楽道』2000.4.30発行 1968年頃。 ちこんきディレクターの音楽道 作者: 川村輝夫出版社/メーカー: 文理閣発売日: 2000/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ツイートする