国語史資料の連関

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2009-04-19

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血屬 一門

血親

血叔

血泊裡 ちみどろの中から

血淋々 ちみどろ

血性 をとこぎ

血光災 劍難がある

血口子 金瓶梅 尖指甲〓すること 兩道~~~」血の出るほどつめる

血海 ~~也似干保命 いのちがけのかかりあひ

血路 殺開條~~ 命かけの道を切ひらいた

長沢本『俗語解』(唐話辞書類集10。367-368)

血 雜俎に きりんけつ

血戚 類書纂要に しんるい

血親 同上

血屬 昨夢録に同上

血餘 本草 髪也

血路 韓文に ちのあと

血蹤 剪燈新話 同上

血迷 儒文事親 めまひ

血印 打れたあとのちばしること

血漕 武備志に刀のひ

血本 身の油を出しもふけたるもとでなり

血海也似干係 大いなるかかりあひと云こと

血師 名医別録に赭石也

杜杠字彙』(唐話辞書類集9。p.112)

血屬 一門なり

血親 ちすぢ

血性 をとこぎ ○侠客のこと

血路 敵の圍みをきりぬけること 殺開條血路とは命がけにて道を切りひらきしこと

血印 打れたあとの血ばしること

血本 身の油を出して、もふけたるもとで

血泊裡 ちみどろのうち

血淋々 ちみどろ

血光災 劍難がある

血口子 血の出るほどつめる

血海也似干係 命がけのかかりあひ

支那小説辞彙 巻之上四十二丁