2009-01-17 2009-01-17 ■ [表記史]江戸時代漢学者の文字教育論(童子通) 山本蕉逸 筆札も、少しは心得べきこと也、篆隷《テンレイ》までは届かずとも、楷行二體は小達者に書き習ふべし、草書は好んで書すべからす、さりながら、人の書きたるものは、有りふれた體ならば、讀めねば不自由也、二千字そこらは覺えおくべき也、 (原文片仮名。)ツイートする