国語史資料の連関

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2007-09-18

古今集遠鏡例言 16 古今集遠鏡例言 16 - 国語史資料の連関 を含むブックマーク はてなブックマーク - 古今集遠鏡例言 16 - 国語史資料の連関 古今集遠鏡例言 16 - 国語史資料の連関 のブックマークコメント

○「つゝ」の譯は、くさ/゛\あり、又「雪はふりつゝ」など、いひすててとぢめて、上へかへらざるは、テと譯じて、下にふくめたる意の詞をくはふ、いひすてたる「つゝ」は、必ズ下花ふくめたる意あれば也、そのふくめたる意は、一首《ヒトウタ》の趣にてしらる、