国語史資料の連関

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1939-10-19

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広津和郎は、自分は散文精神と言ふ言葉を使った覚えはない。それは主として武田麟太郎が『人民文庫』の時代に使った言葉である、といふやうなことを書いてゐる。

小田切進編『大波小波 匿名批評による昭和文学史』第1巻 p.165