1778-07-23
■ 詩語砕金・冬・【除夜】¥,ぢょや
残臘¥,ざんろう
迎気#,きをむかへて
歳華¥,さいくゎ
迎新#,あらたなるをむかふ
屠蘇¥,とそ
杯盤¥,はいばん
歳尽#,としつきて
寒漏¥,かんろう
一霄¥,いっしゃう
今霄¥,こんしゃう
光景¥,くゎうけい
節物¥,せつぶつ
此盡#,ここにつく
冬盡#,ふゆつきて
新春¥,しんしゅん
窓梅¥,そうばい
臘盡#,ろうつきて
隔夕#,ゆうべをへだてて
影小#,かげすこしふして
隔年#,としをへだてて
明朝¥,みゃうてう
梅帯#,むめをふ
数刻¥,すこく
守歳#,としをまもって
囲炉#,ろをかこむて
不眠#,ねむらず
待旦#,あしたをまつ
守夜#,よをまもって
今夕#,このゆふべ
旧歳¥,きうさい
酒缾¥,しゅへい
紅燭¥,こうしょく
地炉¥,ちろ
五更¥,ごこう
暁柝¥,きゃうたく
挑燈#,とうをかかぐる
一年¥,いちねん
笑談¥,せうだん
燈花¥,とうくゎ
終夕¥,しうせき
随漏#,ろうにしたがって
春随#,はるはしたがふ
歓娯¥,くゎんご