1778-06-30
■ 詩語砕金・秋・【初秋送人還郷】,しょしうひとのきゃうにかへるをおくる,あきのはじめに人のくにもとへかへるををくる
遊子,ゆうし,たびにん
長路,ちゃうろ
留馬#,とどめむま
離歌,りか
行装,かうしゃう
去住,きょぢう
離別,りべつ
別愁,べっしう
離愁,りしう
惨澹,さんたん
征衣,せいい
離思,りし
離杯,りはい
解携,かいけい
去路,きょろ
送君#,きみををくる
詩酒,ししゅ
憶家#,いえををもふ
離亭,りてい
問程#,ていをとう
留詩#,しをとどむ
祖帳,そちゃう
刀頭,とうとう
別後,べつご
行色,かうしょく
別筵,べつえん
帰舟,きしう
惜別#,わかれををしむ
征鞍,せいあん
故園,こえん
故人,こじん
分手#,てをわかつ
別時,べつじ
雲路,うんろ
離筵,りえん
陽関,やうくゎん
三畳,さんじゃう
征路,せいろ
連床#,ゆかをつらね
留客#,かくをとどむ
関河,くゎんが
酔襟,すいきん
覊懐,きくゎい
行人,かうじん,たびにん
聚散,しうさん
異郷,いきゃう
相送#,あいをくる
去去,きょきょ
回首#,かうべをめぐらす
前途,せんと
別涙,べつるい
郷関,きゃうくゎん
行程,かうてい
去旆,きょはい
帰路,きろ
客路,かくろ
至家#,いえにいたる
征鞭,せいべん
分袂#,たもとをわかつ
松菊,せうきく
荒逕,くゎうけい
帰意,きい
山河,さんか
征途,せいと
祖餞,そせん
別夜,べつや
分襟,ぶんきん
征帆,せいはん
旧遊,きうゆう
帰棹,きとう
解纜#,らんをとく
停舟#,ふねをとどむ
臨岸#,きしにのぞむ
柳岸,りうがん
折柳,せつりう
為別#,わかれをなす
悵別#,わかれをいたむ
別顔,べつかん
惜別#,わかれををしむ
離堂,りどう
帰藩#,はんにかへる,くにもとへかへる
帰馬,きば
別酒,べっしゅ
離杯,りはい
揚帆,やうはん
勧酒#,さけをすすむ
重遊,ちゃうゆう
重来,ぢゃうらい
即今,そくこん
只今,ただいま
桑梓,そうし
尊親,そんしん
思親#,しんををもふ
倚門,いもん
莱衣,らいい
斑衣,はんい
餞君#,きみをはなむけす
更憐#,さらにあはれむ
揺落,やうらく
楓落#,ふうをつ
金天,きんてん
蘆岸,ろがん
西風,せいふう
庭梧,ていご
帰雁,きがん
微霜,びそう
露色,ろしき
馬蹄,ばてい
紅葉,かうやう
天高#,てんたかし
山暁,さんきゃう
窓風,そうふう
暁月,きゃうげつ
残月,ざんげつ
宿霧,しゅくむ
暁鶏,きゃうけい
鶏鳴,けいめい
馬嘶#,むまいななく
門前,もんぜん
河梁,かりゃう
秋声,しうせい
転蓬,てんほう
寒鴉,かんあ
野樹,やじゅ
駅樹,えきじゅ
迢迢,ちゃうちゃう