1778-06-25 1778-06-25 ■ 詩語砕金・夏・【夏日喜雨】,かじつきう;あめのふるをよろこぶ,梅雨避暑苦熱の題を見合つくるべし 沛雨,はいう救旱#,かんをすくふ潤物,じゅんぶつ洗尽#,あらひつくす雷声,らいせい 滌暑#,しょをあらふ雲起#,くもおこる傾盆#,ぼんをかたむく空濛,くうもう山雲,さんうん 洗塵#,ちりをあらふ竹風,ちくふう出雲#,くもをいだす山窓,さんそう風雲,ふううん 微凉,びりゃう雲霧,うんむ陰蜺,いんげい閑苑,かんえん砌苔,せいたい 含泥#,でいをふくむ点滴,てんてき掣電,せいでん奔雷,ほんらい鳥雀,ちゃうじゃく 凉生,りゃうしゃう雲濃#,くもこまやか翻雷,ほんらいツイートする