国語史資料の連関

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1695-02-03

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一 凡そ類集の次第、初には乾坤(けんこん)〈あめつち〉の類、次に生植(しやうしよく)〈うへもの〉の類、次に氣(き)形(ぎやう)〈いきもの〉の類、次に器用(きよう)〈うつはもの〉の類、終に情状(じやうじやう)〈こころかたち〉態藝(たいげい)〈しわざ〉等の言語(ごんご)の類也。大方かくのごとくに書キ列(つら)ぬ。尋ぬるに易(やす)からんがためなり【猶ホ前後の混乱すくなからず。】。