■ 同字意別(夏山雑談・巻二) ○同字意別同字意別と云ふことは、同字にても名目に依て意の違ふことを云ふ。假令「一人」と云字を、「いちじん」といへば天子の御事になり、「いちにん」と云へば庶人のうへの言なり。又「人形」を音にて「にんぎやう」といへば…
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