2010-03-09から1日間の記事一覧
■ 「音便の事」(『玉勝間』巻一) 古語の中にも、いとまれ/\に音便あれども、後の世のとはみな異なり、後ノ世の音便は、奈良の末つかたより、かつ/゛\みえそめて、よゝをふるまゝに、やう/\におほくなれり、そは漢字三音考の末にいへるごとく、おのづか…
■ 「音便の事」(『玉勝間』巻一) 古語の中にも、いとまれ/\に音便あれども、後の世のとはみな異なり、後ノ世の音便は、奈良の末つかたより、かつ/゛\みえそめて、よゝをふるまゝに、やう/\におほくなれり、そは漢字三音考の末にいへるごとく、おのづか…