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2009-01-07から1日間の記事一覧

2009-01-07

■ 山田孝雄『平安朝文法史』第二章「語論」第四節「語構成の大要」二「外来語」 二 外來語 この期に入りて使用せらるゝ外来語はその數甚多く、而、殆、国語化したる趣あり。其の外来語と稱すべきものは殆、悉、漢語なりとす。これは漢文學、及、佛教によりて…