2005-02-11 2005-02-11 ■ [字音資料]〔加那布具志[兄]〕五十連音出現之図 11:10 〔加那布具志[兄]〕五十連音出現之図 経行以息五段分圖 緯通以舌十行分圖【〇圖略】 此圖のごとく、息の発声すること、口のうつにて五段にわかり、又舌のはたらき、十行こと%\く皆別にてアよりサまでは下顋に属、タよりラまでは上顋につき、次第にのぼりて、音の軽重をわかてり、故舌と息と離るる音は軽く舌の息に逆らふ音は重し猶其さまを次に圖してさとす【〇下略】 古事類苑 文学部二音韻 《川北丹靈、嘉永二年刊》ツイートする