2002-04-25

■ [和訓栞]和訓栞大綱(103)

○俗語につよくいはんとて[つ]をそへり をもくとめたる詞多し 淺きを[あつさり]浮るを[うつかり]堅きを[かつたり][わさ／＼]を[わつさり][うそ]を[うつそり]はたと]を[はつたり][ひたと]を[ひつたり][ほこやか]を[ほつこり][きハだつ]を[きつぱり][きしる]を[きつしり]の類もとより枚挙すへからす 又音便により[つ]轉して[む]と成あり [餘り]を[あんまり][しめる]を[しんめり][すべる]を[ずんべり][ざぶり]を[ざんぶり][かごか]を[かんごり][つぼむ]を[つんぼり][まざ／＼しき]を[まんさり]の類もまた挙てかぞへかたし

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