2002-02-06 2002-02-06 ■ [和訓栞]和訓栞大綱(37) ○古書に文字を用る正訓あり 義訓あり 梵語を譯するに正翻義翻あるか如し 正訓は花をはな月をつきとよむ是也 義訓は白銅鏡をますみのかゞみ 神籬をひもろぎとよみ 春草をわかくさ 金山をあきやまとよむか如き是也 それか中に萬葉集にはなそ/\のやうなるも多く千變萬化はかりかたしといへり ツイートする