2012-04-08から1日間の記事一覧
■ [方言意識史]同郷人に対しては忽然として鹿児島弁を用い始める(和辻哲郎「自叙伝の試み」) 地方から来た人で珍らしい印象を与えた点で記憶に残っているのは、まず第一に岩切重雄であった。後に弁論部の委員になって雄弁をふるった程であるから、弁舌はま…
■ [方言意識史]同郷人に対しては忽然として鹿児島弁を用い始める(和辻哲郎「自叙伝の試み」) 地方から来た人で珍らしい印象を与えた点で記憶に残っているのは、まず第一に岩切重雄であった。後に弁論部の委員になって雄弁をふるった程であるから、弁舌はま…