■ 平家物語は、古き詞ありて耳遠き(夏山雑談・巻三) ○平家物語平家物語は、古き詞ありて耳遠き様なれども、幾かへりみてもあかす。太平記は、文勢もはなやかに聞ゆれども数反みにくし。況それよりのちの軍物語は二反とは見られす。何にてもふるき文おもしろ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。